防災都市づくり推進計画基本方針
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Q1=P緑×A1㎡P緑=1–(1–p)n=1–(1–1/500)15P赤=1–(1–p)n=1–(1–1/500)5P紫=1–(1–p)n=1–(1–1/500)6P青=1–(1–p)n=1–(1–1/500)13P黒=1–(1–p)n=1–(1–1/500)1104A町において、緑クラスター:15棟の延焼クラスター(うち5棟がA町内に存在)赤クラスター:5棟の延焼クラスター(うち2棟がA町内に存在)紫クラスター:6棟の延焼クラスター青クラスター:13棟の延焼クラスター黒:耐火建築物16棟※がある場合の想定平均焼失率を求める。※Aj:各建築物の建築面積※想定平均焼失率(都方式)においては、耐火建築物も1棟の延焼クラスターとして算定に含める(1)クラスタ―を考慮した各建物の焼失確率Pを求める。(3)A町内の建物jの焼失建築面積Qjを集計する。(4)(3)のA町内の合計焼失建築面積をA町内の全建築面積で除し、p:出火確率1/500n:建物が所属するクラスター内の建物棟数(2)焼失確率Pを建物建築面積に乗算し、各建物の焼失建築面積を求める。各建物の焼失建築面積Q=P×A(例)緑クラスター内の建築物①の焼失建築面積A町内の焼失建築面積=∑Qj=Q1+Q2+Q3+Q4+Q5+Q1+Q2+Q1+Q2+Q3+Q4+Q5+Q6+Q1+Q2+Q3+Q4+Q5…+Q13+Q1+Q2+Q3+Q4+Q5…+Q16想定平均焼失率(都方式)を算定する。A町内の全建築面積=∑Aj=A1+A2+A3+A4+A5+A1+A2+A1+A2+A3+A4+A5+A6+A1+A2+A3+A4+A5…+A13+A1+A2+A3+A4+A5…+A16想定平均焼失率(都方式)=(A町内の焼失建築面積)/(A町内の全建築面積)=∑Qj/∑Aj想定平均焼失率(都方式)算定例資料想定平均焼失率(都方式)について5

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