防災都市づくり推進計画基本方針
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(2)公園・広場等の整備イ民有地や関係機関等所有地を活用した空地整備土地所有者と区市等が協定を締結し、老朽建築物等除却や防災上有効な空地の整備等を誘導することで、老朽建築物の除却と空地の整備を同時に行うことを促進していきます。関係機関等のまちづくり用地について、暫定的な広場の整備や防災イベント等の開催を誘導することで、地域防災力の向上及び地域コミュニティの醸成を図ります。ア防災機能等を有する公園・広場等の整備公園・広場等の空地の適切な整備を支援することで、市街地の延焼の拡大を防止します。また、整備に合わせて、区市が防火□槽やかまどベンチ、マンホールトイレ、防災備蓄倉庫等を設置することを支援し、震災時の地域の防災活動拠点を整備するとともに、地域活動の担い手となる町会や自治会をはじめとした様々な主体や防災市民組織等が防災訓練や防災イベント、地域イベント等を行うことを誘導し、災害時の共助につながる地域コミュニティの醸成、地域防災力の向上を図るとともに、にぎわいと活気のある市街地を形成していきます。図5-8マンホールトイレ・かまどベンチ例(品川区)70第5章安全で良質な市街地整備の方針整備地域・防災環境向上地区の整備の方針3

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