最終更新日:2025年3月28日
防災都市づくり推進計画は、東京都震災対策条例(平成12年東京都条例第202号)第13条の規定に基づき、震災を予防し、震災時の被害拡大を防ぐため、主に、延焼遮断帯の形成、緊急輸送道路の機能確保、安全で良質な市街地の形成及び避難場所等の確保など、都市構造の改善に関する諸施策を推進することを目的として定める計画です。
本計画は、「基本方針」と「整備プログラム」とで構成されます。基本方針は、防災都市づくりに関する施策の指針や目標等を定めるもので、整備プログラムは、基本方針に基づく具体的な整備計画などを定めるものです。
2024(令和6)年1月の能登半島地震では、建築物の倒壊や輪島市での大規模市街地火災が発生し、建築物の耐震化や市街地の不燃化の重要性が再認識されました。今までの取組により、防災性は着実に向上していますが、新たな視点で効果的な施策を展開し、不燃化を一層推進するため、防災都市づくりに関する目標や施策について検討し、令和7年3月に防災都市づくり推進計画〈基本方針〉を改定します。
なお、本改定に当たっては、「防災都市づくり推進計画の基本方針の改定案」を令和7年1月31日に公表し、都民の皆様から意見募集を行い、取りまとめています。
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1. 意見募集期間
令和7年1月31日(金)から3月3日(月)までの32日間
2. 提出意見総数
・意見提出者数:18名
・意見提出件数:41件
3. 御意見及び都の考え方
防災都市づくり推進計画の基本方針の改定案に係る意見公募に寄せられた意見及び都の考え方現行計画
防災都市づくり推進計画 基本方針(改定)(令和3年3月(一部修正))
詳しく確認するお問い合わせ先
東京都 都市整備局 市街地整備部
防災都市づくり課 防災計画担当
電話 03-5320-5142(直通)