東京都は、地震に強く、大地震が発生した場合にも被害を最小化する防災都市づくりを進めるため、「防災都市づくり推進計画」に基づき、不燃化特区制度の活用や特定整備路線の整備などにより、木造住宅密集地域の改善などに取り組んできました。
これまでの取組の成果や課題に加え、新たな視点も踏まえた効果的な施策を展開するため、防災都市づくりに関する目標や施策について検討し、令和2年3月に防災都市づくり推進計画〈基本方針〉を改定しました。
同方針を基に整備プログラムの見直し等を行い、令和3年3月に防災都市づくり推進計画の整備プログラムを改定しました。
また、本整備プログラムについて、令和6年3月に、各地域で講じられる取組の最新の状況を反映させるため、時点更新を行いました。