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不燃化シンポジウムの開催報告(令和7年11月11日開催)

最終更新日:2025年12月19日

令和7年度 不燃化シンポジウム ~防災都市づくりの歩みとこれから~

 都市整備局では「倒れない・燃えない・助かる」の理念のもと、地震に強いまちづくりを進めています。
 今年は阪神・淡路大震災から30年、「防災都市づくり推進計画」策定からも30年の節目となるタイミングであり、この機に不燃化の取組を促進していくための機運を醸成することを目的として不燃化シンポジウムを開催いたしました。

1.開催概要

開催日時:

令和7年11月11日(火曜日)午後2時00分から午後4時10分まで
(都政ギャラリーにおける展示は同日午前10時00分から午後5時00分まで)

会  場:

東京都議会議事堂1階 都民ホール・都政ギャラリー

参加人数:

都民ホール(不燃化シンポジウム) 188人
都政ギャラリー(防災VR体験会) 108人

内  容:

都民ホール
(不燃化シンポジウム)

  • 表彰式
  • 基調講演
  • パネルディスカッション

都政ギャラリー

  • 防災VR体験会
  • 防災事業に関するパネル展示

※詳細は、別添【PDF開催報告】をご覧ください。

アーカイブ動画
(都市整備局URL) 東京都都市整備局 - YouTube(後日掲載予定)

2.表彰式

防災都市づくりに資する取組を行ったまちづくり協議会の表彰
受賞団体

  • (品川区)戸越公園駅周辺まちづくり協議会
  • (豊島区)雑司が谷・南池袋まちづくりの会
  • (豊島区)東池袋地区補助第81号線沿道まちづくり協議会
  • (荒川区)荒川二・四・七防災まちづくりの会
  • (墨田区)京島地区まちづくりの会

3.基調講演「東京の防災都市づくりの成果と課題」

講師
東京都立大学・首都大学東京 名誉教授
明治大学 復興・危機管理研究所 客員研究員
日本災害復興学会 特別顧問    中林 一樹 氏

「東京の防災都市づくりの成果と課題」をテーマに講演されました。

4.パネルディスカッション

 中林一樹先生にモデレーターを務めていただき、受賞団体のうち、戸越公園駅周辺地区まちづくり協議会の高村理事長・越智氏、雑司が谷・南池袋まちづくりの会の坂本会長、荒川二・四・七防災まちづくりの会の金田会長に加え、UR都市機構の大野課長をお招きして、各協議会の取組事例をテーマにパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションの様子

  当日紹介いただいた取組事例については、下記ファイルをご覧ください。

5.アンケートの集計結果

  不燃化シンポジウムにご参加いただいた皆様にアンケートを実施いたしました。
アンケートの集計結果は【PDF○○○○】をご覧ください。(後日掲載予定)

6.都政ギャラリーでの展示

 【防災VR体験会】
  VR空間で再現された木造住宅密集地域での災害(延焼・建物倒壊等)を体験

防災VR体験の様子

お問い合わせ先

東京都 都市整備局 市街地整備部
防災都市づくり課 事業調整担当
電話 03-5320-5142(直通)