東京都不燃化ポータルサイト

メニュー

サイトマップ

関原⼀丁⽬中央地区防災街区整備事業

最終更新日:2024年3⽉1⽇

1.概要

 本地区は、東武伊勢崎線梅島駅より南⻄約1.2kmに位置し、南側で都市計画道路補助136号線(以下、「補助136号線」という。幅員20m)に接し、⻄側に関原不動商店街が隣接する。当地区を含む関原⼀丁⽬は、元は⽔⽥であったところが⾼度成⻑期に急激に市街化したため、道路や公園などが不⾜する住商⼯が混在した地域であった。また、狭い⾏き⽌まり路地沿いに建替えができない⽼朽⽊造住宅が密集しており、災害時の延焼⽕災等による被害が懸念されていた。本事業では、当地区に隣接する補助136号線整備に伴う沿道の住環境の変化を契機と捉え、未接道で建替え更新ができない⽼朽⽊造住宅を共同化することで、⼟地の合理的かつ健全な利⽤を図るとともに、災害に強い建物への更新や道路と⼀体となった延焼遮断帯を形成し、周辺地域の防災性向上を図った。

2.計画の内容

施⾏者 相鉄不動産株式会社
所在地 ⾜⽴区関原⼀丁⽬の⼀部
地区⾯積 約0.4ha
総事業費 約21億円
整備内容 公共施設
 主要⽣活道路A
 主要⽣活道路B
 主要⽣活道路C
 区画道路A
 区画道路B
 公園A
防災施設建築物
 延べ⾯積 約4,990㎡
 主な⽤途 共同住宅
 住宅⼾数 60⼾
個別利⽤区

3.主な経緯及び予定

都市計画決定 平成19年9⽉
事業計画認可 平成22年4⽉
権利変換計画認可 平成22年11⽉
建築⼯事着⼿ 平成23年12⽉
建築⼯事完了 平成25年1⽉
事業完了 平成25年12⽉

4.その他(主な関連都市計画)

関原⼀丁⽬地区防災街区整備地区計画

位置図
竣⼯写真

お問い合わせ先

市街地整備部 防災都市づくり課
密集地域整備担当
電話 03-5320-5142